ビットコインを買いたくて仮想通貨取引所について調べたら、「おすすめ17選」「おすすめ9社」といったサイトばかり。
どの仮想通貨取引所を開設するか決めあぐねている…。
仮想通貨に興味を持つと、そんな経験をするはずです。
そこで、現在も仮想通貨へ投資をしているわたし(@suzukiririchan)が、コスパの良いおすすめの取引所を厳選しました。
この記事でご紹介するのは、「bitFlyer」と「OKJ(元・OKCoinJapan)」の2つの取引所。
仮想通貨取引所の選択肢はその2社だけで良い理由と、そのお得さをご説明します。
招待リンクも設置しているので、気になった取引所があったら、ぜひ登録してみてくださいね。
取引所と販売所の違い
仮想通貨を買うための口座を開設する前に知っておきたい、「取引所」と「販売所」の違いを解説します。
(上記の目次からクリックで読みたい箇所まで飛べますので、ご存知の方は飛ばしてください)
仮想通貨取引所、と言われますが、実際には一社の口座を開設すると「取引所」と「販売所」の二つの文字が並んでいるでしょう。
結論から述べると、売買手数料より販売所のレートの方が高くつくので、「取引所」で買った方が断然お得です!
ただし、資金が取引所で取引するための最低額に達しない場合は、少ない金額からビットコインを買える「販売所」が有効です。
販売所で実際の1BTCの価格より値段が上乗せされているのは、どの会社の口座でも同じです。
基本的には取引所で買い、余った金額などの少額だけ販売所で買うことをおすすめします。
bitFlyerの特徴
この記事では「OKJ」と「bitFlyer」という二つの取引所をすすめるのですが、先に二番目に開設しておきたいbitFlyerをご紹介します。
なぜ一番オススメであるOKJより先にbitFlyerを紹介するかというと、bitFlyerでしかできないことがあるからです。
その他にも、
・仮想通貨取引所として老舗かつ、資産の流出などのトラブルがない
・入金手数料が無料になる方法があること
を解説します。
bitFlyerの独自性【Vポイント→ビットコイン】
bitFlyerだけの機能として、仮想通貨取引所として唯一、Vポイントをビットコインと交換できます。
レートは100ポイント→85円分のビットコインです。
日常の生活でVポイントを貯めて交換を続ければ、お金を入金しなくても0円でビットコインが手に入ります。
ビットコインをお試しで買いたい方、少しでもビットコインの保有量を増やしたい方…。
「ビットコインを買ってみたいけど損したら怖い!」と言う方も、まずはポイントで買ってみると良いでしょう♪
bitFlyerの特徴【安全性】
国内、国外問わず、仮想通貨取引所からの仮想通貨の流出が度々問題になりますが、bitFlyerは一度も仮想通貨や個人情報の流出を起こしたことがありません。
bitFlyerは、ハッキングされたことがない仮想通貨取引所です。
また、2014年に創業と、日本の仮想通貨取引所の中では運営期間が長いです。
ビットコインが登場したのは2009年で、他の取引所だとOKJの設立は2017年なので、そのキャリアが伺えます。
そのため、安全性の高い取引所といえるでしょう。
「住信SBIネット銀行」で入金手数料が無料!
bitFlyerの入金方法は
「銀行振込」
「インターネットバンキング(ネット上で銀行振込)」
「コンビニ」
の3種類。
銀行振込は、入金手数料(振込手数料)は本人負担です。
インターネットバンキング・コンビニ入金は入金(振込)手数料が330円かかりますが、「住信SBIネット銀行」を使えば振込手数料が無料です。
bitFlyerの取引所と販売所の見分け方
上記の画像がPC、下記の画像がスマホ版です
取引所の最低取引単位は「0.001BTC」。
1BTCが1000万円だとすると、必要な最低資金は1万円と初期費用がかかります。
「1万円も出せないから、少額で試せないかな」
そのような場合、bitFlyerの販売所は1円から仮想通貨を購入できます。
bitFlyerの場合は、取引所と販売所の見分け方は明確です。
「仮想通貨の数量」を入力して買うのが取引所。
「購入額」を入力して買う(仮想通貨の数量を指定できない)のが販売所です。
このように、bitFlyerの取引所と販売所の見分け方は簡単ですので、bitFlyerをお使いの場合は間違えて販売所で買ってしまうことは少ないでしょう。
bitFlyerについての補足
1.後述しますが、取引所でのビットコイン購入のための必要最低金額はOKJの方が低いです。
2.『「bitFlyerの場合は」、取引所と販売所の見分け方は明確です』
と、どうしてbitFlyerであることを強調するかというと、わたしがOKJで間違えてビットコインを販売所で買ってしまったことがあるからです…。
OKJの販売所では、購入金額、取引数量、どちらを選んでも購入できます。
bitFlyerの招待リンク
bitFlyerの招待リンクを使うと、招待リンク経由で会員登録するだけで1,000円分のビットコインがもらえます。
しかし、招規約によりブログなどでの招待リンクの公開が禁じられているので、以下のブログのお問い合わせフォームかわたしのXにご連絡くださればお渡しします。
Xでは、「@suzukiririchan」で活動しております。
よろしくお願いいたします。
OKJ(元「OKCoinJapan」)の特徴
低資金から始められる!ビットコイン投資
OKJのメリットはなんといっても、購入するのに必要な資金が他社に比べて2桁安いこと。
先ほど紹介したbitFlyer含めその他の仮想通貨取引所は、たいていビットコインの最低取引価格が
「0.001BTC」(1BTCが1,000万円だとすると1万円)です。
しかし、OKJは
「0.00005BTC」(1BTCが1,000万円だとすると500円)となります。
最低取引量が他社より2桁低いのです。
わたしも「1,000円しかないけどビットコインが買いたい!」という際は、迷わずOKJを利用していますよ。
入金方法は銀行振込のみで、振込手数料は本人負担です。
【必見】OKJの取引所と販売所の見分け方
上の画像がPC、下の画像がスマホ版です。
注文タイプである「指値注文」やビットコインの「価格JPY」を指定できるのが取引所です。
「金額」と「数量」のシンプルな画面が販売所です。
また、ホーム画面から仮想通貨の種類(「BTC ビットコイン」など)を押すと販売所に飛ばされるので、必ず「取引所」をタップして売買をしましょう。
OKJの招待リンク
OKJにも招待リンク経由の登録でビットコインがもらえるサービスがありますが、二つ条件があります。
1回だけ3万円を入金できれば、500円から取引所で気軽にビットコインを買えますよ。
売買はおすすめできない「Coincheckコインチェック」
販売手数料が4桁越え
CMも流れている有名な取引所で、Coincheckという取引所があるのですが、手数料がとても高いので仮想通貨の売買はおすすめしません。
銀行振込なら銀行の振り込み手数料だけですが、コンビニ入金とクイック入金(ネット上で銀行振込)だと770円または1,018円もします。
さらに入金額が50万円以上と高額になると、振込金額に応じて手数料がつりあがります。
しかし、bitFlyerのクイック入金の手数料は330円なので、Coincheckの半額以下で済みます。
しかも、bitFlyerでは「住信SBIネット銀行」をお使いなら、振込手数料がかからずに当日中に振り込みが完了します。
販売所で買える最低金額も高い
Coincheckは「500円からビットコインが買える」というのがウリですが、bitFlyerなら1円から購入可能です。
こちらは、どちらも、値段が「取引所」より高い「販売所」の最低価格です。
このように、CoincheckよりbitFlyerの方が圧倒的にメリットが大きいです。
ポイントサイト代わりに便利【Coincheckリワード】
仮想通貨の売買においてはCoincheckは不利だとお話してきましたが、実はCoincheckだけの利点があります。
それは、ポイ活の報酬がビットコインでもらえるサービス「Coincheckリワード」が提供されていることです。
わたしは、Coincheckに招待リンクから登録し1,500円分のビットコインをもらった後、アプリ系の案件(ダウンロードするだけやゲームのレベル上げ、会員登録等)で稼いでいます。
Coincheckでは一切ビットコインを購入していませんが、ポイ活サービスを利用するだけで0.00041702BTCも貯めることができました。
そのため、仮想通貨の売買はしなくても
「登録するだけでビットコインがもらえる」
「ビットコインのポイ活ができる」
という理由で、招待リンクからCoincheckの登録をおすすめします。
Coincheckの招待リンク
まとめ
わたしは複数の取引所の口座を持っていますが、取引のために常用しているのは今回ご紹介した2社だけです。
結論を挙げると…
「住信SBIネット銀行」の口座を持っていれば「bitFlyer」。
「住信SBIネット銀行」の口座がなければ「OKJ」。
この考えで良いでしょう。
また、OKJ派の方でも、Vポイントを貯めていればbitFlyerとOKJの両方に登録すればポイントの有効活用ができますね。
bitFlyer派の方も、3万円入金できる余裕があればOKJに登録し、資金が少ないときだけOKJを利用するという使い方が可能です。
仮想通貨取引所の口座の開設は株の証券口座と比べて簡単で、個人情報の入力とマイナンバーカードや運転免許証による本人確認で済みます。
気になる取引所があったら、招待リンクからの登録を忘れずにしましょう!