こんにちは。投資を始めて1年未満で資産が100万超えした大学生の鈴木梨々です。
今回のテーマは「1万円で有益な投資はできるのか?」
株式に限れば、大手のネット証券(楽天証券、SBI証券など…)なら1株から買えるので、1万円あれば任天堂の株でさえ購入できます。
現在の任天堂の株価は、8千7百円(2024/2/9現在)。
でも、1株では、心細い。
「なるべく1万円で満足できる株が欲しい!」
「初めての投資で後悔したくない!」
そんなあなたに、わたしが提唱する3つの選択肢はこちらです。
この記事では「株式」と「暗号資産」の2種類をご紹介するのですが、ご自身が納得したものを買っていただければな、と思います。
それぞれに異なるメリットがあるので、解説していきますね。
NTTの株を買う
予算1万円で株が欲しいなら、NTT(9432)は強力な味方です。
NTTという会社の名前を聞いたことがある方は多いでしょう。
あの超有名な電気通信事業です。
結論から挙げると、なんと、NTTの現在の株価は1株180円前後!(2024/4/1の場合)
1万円どころか千円、今なら最低限必要なのは200円です。
安い株というと、不祥事があった、過去に株価が暴落したなどの悪いイメージがつきものです。
しかし、他の会社とNTTの違うところは、2つあります。
1.株式分割によって株価が安くなった
1つ目は、株式分割によって低価格化した株であること。
NTTは、2023年7月1日に株価を25分割するという異例の対策をとっています。
株の分割によって、6月までは1株で4千円したNTTの株が160円ほどで買えるようになったのです。
2.政府が大株主
もうひとつは、国のお抱え株であること。
日本ではNTT法といって、政府がNTTの株式を3分の1以上を保有することを義務付けられています。
株式投資を始めてみたいけど不安な方は、NTTで株式投資デビューしてみてはどうでしょうか?
NTTなら配当金(インカムゲイン)ももらえますし、株価が上がったら売るというキャピタルゲインの儲け方もできますよ。
1万円では100株には及ばないものの、将来的に100株買うのに2万円かかるかも…と考えたら、今が買うチャンスともいえます。
わたしはビットコインを買うためにほとんどの株を売ったのですが、NTTの株は残してあります。
投資信託を買う
投資信託とは?
あなたがたまたま1万円を持っているのか、月に1万円なら投資に使えると判断したのか。
はたまた、様子見で1万円分で投資を始めてみたいのか。
1万円という金額に限らず、お金を定期的に投資に回せるなら投資信託という手もあります。
投資信託とは、株のつめあわせパックのようなものです。
例を挙げると…
・世界中の株式が入っている「オールカントリー(オルカン)」
具体的な商品の例 『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』
・米国(アメリカ)の株だけが入っている「全米株式」
具体例な商品の例 『eMAXIS Slim 全米株式』
・アメリカの代表的な500社が入っている「S&P500」
具体的な商品の例 『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』
などがあります。
NTTなど特定の会社の株を買うことを個別株と呼ばれます。
それに対し、投資信託は、いろんな種類の株がひとつのファンド(オルカン・S&P500といったパックのこと)に入っています。
また、投資信託の特徴として複利効果があります。
個別株や投資信託を持っていると、年に何回か配当金が配られます。
しかし、投資信託の場合は再投資(配当金をそのまま投資信託の追加購入にあてられる制度)が、多くのファンドで採用されています。
「配当金で現金が欲しいよ」
と思う方も多いかもしれませんが、配当金だと税金が引かれた価格で手元に入ります。
しかし、再投資なら税金がかからずに、配当金をまるまる使って投資信託の買い増しができます。
また、通常は単利といって、自分が投資した金額のみに利息がつきますが、投資信託では複利がつきます。
複利とは、自分が投資した金額についた利息も合計した金額に利息がつくこと。
2年目以降は複利が効くので、たとえあなたが同じ投資信託を追加購入しなくても、自分が買った分+再投資された分の合計金額に利息がつき続けます。
利息がつくタイミングは、決算日。
例として、上記で紹介した『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の決算日は4月25日です。
【単利】
20万円を年利5%で運用→毎年1万円の配当金
【複利】
20万円を年利5%で運用すると…
1年目の配当金は1万円
2年目の配当金は1万5百円
複利で運用すると年々金額が上昇していく!
ETFという商品も「株のつめあわせパック」「分配金が出る」といった特徴を持ちますが、ほぼ同じなので説明は省略します。
ハッキリと違う点は、投資信託では値段の変動が1日1回なのに対し、ETFの値段は市場が開いている時間は秒単位で変わっていくことです。
ETFの方が感覚的には個別株に近いでしょう。
配当金をもらいながら、時間をかけて資産を築いていくのが投資信託・ETFの基本です。
そのため、個別株と違い、短期間(数日~数週間)で売買を行うトレードには向いていません。
18歳の方と40歳の方が同じ日に同じ金額分の投資信託を買っても、若い人の方が長年運用できます。
複利効果で圧倒的有利なので、将来を考えた大学生の資産形成におすすめです!
投資信託のどの銘柄が良いの?
経済の世界には「現代ポートフォリオ理論」という、金融資産への投資比率(ポートフォリオ)についてひたすら考える理論があります。
その理論によると、資産を分散させることで安定運用につながるとされています。
投資信託にあてはめると、「なるべく投資先の国を分散させようね」というメッセージになります。
ですから、理論に則れば全世界株式(オール・カントリー)一択とのことです。
手数料が安ければ安い方が良いので、業界最安値である『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を推します。
ちなみにわたしもNISAでeMAXIS Slimのオルカンを積み立てています。
【重要】NISAで買う
「NTT株を買うつもりになってたんだけど…NISAっていう銘柄の方がお得なの?」
NISAとは、投資で得た利益が非課税になる制度の事。
証券口座を開設すると「一般口座」または「特定口座」が開くのですが、「NISA」を開設してそちらで取引しましょう。
課税されるのとされないのでは利益に20%以上の差がつきます。
NISAでは、1800万円分まで取引ができます。
具体的には、株などを自由に買える「成長投資枠」と、毎月一部の投資信託などのつみたてをする「積み立て投資枠」の2種類で構成されています。
NISAの口座の中で成長投資枠が1200万円分なので、株が買えるのは1200万円分となります。
(1200万円分の株を買ったら、NISAで投資信託を買えるのは残りの600万円までです)
投資信託は成長投資枠と積み立て投資枠の両方で買えるため、満額1800万円分購入できます。
少なくとも、売却の機会が少ない投資信託はNISAで保有しておくべきでしょう。
チャレンジしてみたい方は、アップルやアマゾンなどの世界中に名が知られている大企業の株を買うのもアリですね。
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3.メインポイント(もらえるポイント)にTポイントを選択
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ビットコインをすすめるのはなぜ?
前提として、ビットコインは株ではありません。
暗号資産です。
株と比べて、値動きの幅が非常に激しいです。
「じゃあ何でここで紹介するの?ハイリスクすぎない?」
そうお思いになるかもしれませんが…投資を始めるにおいて、株以外の選択肢を知っておくと有利になるのです。
そう言い切れるのは、株とビットコインの違いからきます。
ビットコインと株の違い
株は会社が発行するもの。
それに比べてビットコインは、マイニングという作業をすれば国籍関係なく、誰でもビットコインを得られます。
ビットコインは平等です。
なぜなら、ビットコインはあらゆるものの管理下に置かれていないから。
枚数に限りがあるので特定の国や集団・個人も印刷などで増やすことができず、データなので実物もありません。
言いかえると、ビットコインは”みんなのもの”です。
買うか発掘するかもらうかでしか取引できない、それがビットコインです。
株式も株主のものですが、残念ながら会社の内部の人が不正していないことを証明できません。
リスクを受け入れること、投資に手を出すなら24時間365日忘れてはいけない大切なことです。
それでも、あなたが覚悟を持って始めた投資で、理不尽な目には遭いたくないはずです。
同じ株価暴落でも、会社のミスなどの不祥事が原因なら意味が分かりますが、悪意ある一部の人により株価が蹂躙されて損するのは、いやですよね。
ビットコインは人間が価格を調整できないので、同じような性質を持つ金(ゴールド)にたとえてデジタルゴールドとも呼ばれます。
ビットコイン、上昇傾向にあり
ビットコインは上下どちらにも、とにかく価格がよく変わります。
2023年2月には200万円台だった価格が、2024年の始めには600万円台になりました。
実はわたしの資産が1年未満で100万越えしたというのも、ビットコインの功績が大きいです。
株には「ストップ安」「ストップ高」という株価の急落や急騰を防ぐシステムがある(最安値・最高値が設定されている)ので、ここまでの値動きを経験することはないでしょう。
先ほど書いた通り「平等性がある」という理由でビットコインの所持をおすすめしているのですが、大きな利益を狙えるという意味では2024年がチャンスなのです。
実はビットコインの長期保有をする人の間では
「ビットコインが1000万円まで上がったら、もう7ケタには戻らない」
という予想をする方が多いです。
0.001BTCを1万円以下で買えるのは今だけ、という観測ですね。
ビットコインは
「4年に1度発掘量が半分になり価格が急騰する」
というサイクルを繰り返しているのですが(そのサイクルを半減期といいます)、その半減期に入ったらビットコインが1000万円以上になるだろうという考えです。
次の半減期は、2024年の4月といわれています。
そう、数か月以内に訪れるというのです。
わたしとしては、ビットコインは平等な資産なので長期保有をすすめたいですが…短期トレード目的で今買って4月に売るのもアリなのではないでしょうか。
それに、「4年に1回値段が上がる」と上がるタイミングが予測できる投資なんてビットコインだけです。
大学生のときに買っておけば在学中に一儲けできるチャンスになりますし、もう大学4年生でも買っておけば4年後に会社を辞められるくらいの資産になるかもしれませんよ。
完全無料で投資できる!
個人的にいちばんすごいと思うことは、ビットコインなら、お金を出さなくても投資が始められることです。
信じられないかもしれませんが、1万円も、1円も出さなくて良いのです。
「条件達成で株がもらえる!」というサービスは中々ないですが、
「広告を見ることでビットコイン付与!」「歩いてビットコインを貯めよう!」
といった無料アプリは結構あります。
そのようなアプリを使えば、投資なのに、完全無料です。
ノーリスクで資産を持てるのです。
また、貯める系のアプリだと出金可能額まで稼ぐのに時間がかかるのですが、今すぐまとまったビットコインをもらう裏技があります。
仮想通貨の取引所を招待リンク経由で開設すれば、すぐに換金できるビットコインが手に入るのです。
各取引所につき1回しか使えない手段ではありますが、手っ取り早く千円以上の資産が築けます。
有名な「コインチェック」では最低千円分(条件を満たせば最大2千5百円分)。
「ビットフライヤー」では一律千円分のビットコインが得られます。
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嬉しいのは、証券口座の開設と比べて手間がかからないこと。
親の仕事や年収まで記載しなくてはならない証券口座の開設と違って、仮想通貨取引所の口座開設では運転免許証やマイナンバーカードを提示するだけ。
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