こんにちは、不労所得を目指す大学1年生の鈴木梨々です。
2023年3月10日に元手17万円で投資を始めたので、そのときの記録を残します。
「三菱UFJ」を100株、仮想通貨のリップルを6万円分(手数料含め)買いました。
【2023年9月追記】近い未来、5桁では買えなくなるかも……
※2023年9月現在は三菱UFJの株価が1000円を超えました。
また、三菱HCキャピタルも1株900円台と4桁にどんどん近づいています。
早く買わないと、どちらの銘柄も1単元(100株)で10万円以上かかる銘柄になりそうです。
日本企業の中だと三菱が狙いどころ
わたしは初めての投資では米国株を積み立てNISAで買おうと考えていたのですが、狙っていた三菱の株は3月が決算だと知り、予算を株につぎ込むことにしました。
なぜわたしが三菱の株を選んだかというと……。
日本の三大財閥企業は「三井住友」「三井」「三菱」。
三菱は海外にも事業を展開していて、日本の企業の中では発展が期待できます。
「三菱商事」は累進配当政策(毎年配当金を増やす、または前年度の額を維持)を公言しているのでおすすめできる銘柄ではあるのですが、7000円前後と値が張ります。
これらの理由から高配当&10万円以下で買える優良株として、「三菱UFJ」「三菱HCキャピタル」を選択しました。
両者は配当金が同じですが、株価がUFJは900円台、HCキャピタルは700円台とかなり違います(2023年3月当時)
配当は三菱UFJ、三菱HCキャピタル共に16円(2023年3月予定)。
三菱HCキャピタルは累進配当を公言していないものの、20年以上増配(配当金が毎年増える)しています。
三菱UFJも、2010年からは増配または去年と同じ額と、減配(配当金を下げる)がされていません。
バリュー株(会社の業績の割に値段が安い株)の中では、この2つが配当金の条件が良いのです。
けれど、わたしはUFJとHCキャピタル、100株ずつ買うことに決めました。
HCキャピタルを200株買った方が安く済むし、配当金ももらえますよね。
それなのにUFJも買おうと思った理由は、HCキャピタルは”保有”、UFJは”スイング”目的だからです。
スイング投資は、数分~数週間と短期間で取引(買ったり売ったり)すること。
安いときに買って、高くなったときに売るという、キャピタルゲインを得ようと考えたのです。
一方で、HCキャピタルは持ち続けることで配当金をもらおうという、インカムゲインです。
UFJしか買えなかった理由
3月10日午前中に1株967円でUFJを100株購入しました。
970円で指値注文(○○円以下になったら買うという注文)をした結果です。
午後…なんと、930円台まで下がる大暴落!
初めて買うなりに市場調査してて、
「ずっと値上がりしているから3月10日あたりで値段が低迷するかな」
と判断してのタイミングだったけど…午後で急激に下がるのは予想していませんでした。
確かにどちらの銘柄も少しずつ値上がりしているものの、HCキャピタルの方が動きは安定していました。
チャートにあまり動きがなくてリスクの少ない方を先に確保(買う)べきだった…と後悔。
それでも保有していれば配当金は入るし、最安値を逃したものの安いときに購入できたのはラッキーです。
3月9日まで株価が上昇傾向で、8日や9日は980円だったときもありましたから…。
誤算だったのは…17万円あるので2つとも100株買える計算だったのに、謎に手数料が引かれていて、HCキャピタルが買えませんでした。
SBI証券口座のアクティブプランは月の取り引きが100万円以下なら手数料0って書いてあったのに、1000以上引かれてるのです…。
配当をもらいたいので、HCキャピタルは今月中には買います。
同時に、UFJも今月中(できれば来週)までに売ってしまいたいです。
UFJを売却して資金を得たらどうするか、HCキャピタルを買い足すかお金を残すかを今から考えます。
初めての投資の感想
初めて株を買った後はアドレナリンが出ているのか、お腹が空いているのに食欲がありません。
冷静な判断をするためにも、ご飯を食べてから取引をした方が良いかもしれません。
仮想通貨リップルも購入が、手数料を高く掴まされる
ビットフライヤーを登録し、仮想通貨の購入に踏み出しました。
購入した仮想通貨を持ち続けても良いのですが、私は仮想通貨の貸し出しをして利息を得るステーキングに挑戦したいです。
ビットフライヤーで仮想通貨を購入→ビットレンディングで貸し出し
を考えています。
はじめの一歩として、ビットフライヤーでリップルを購入を3月10日にしました。
リップルはビットレンディングで貸し出しできませんが、リップルの価値を見出してガチホ(長期保有)するための購入です。
仮想通貨としてはビットコインやイーサリアムが話題になりがちだけど、送金という便利な役割があるリップルの可能性を信じてます…!
「仮想通貨を買うなら手数料の高い販売所より取引所!」
という言葉を何回も見たので、ビットフライヤーのアプリ内で取引所を探しましたが、ビットフライヤーではリップルを取引所で買うことはできないようです。
(bitFlyer Lightningという取引所でも販売所でもないところから購入できます)
そのため、リップルが約49円のときに、販売所から手数料込みの52円ほどで6万円分購入することになりました。
※ビットフライヤーでのリップルの購入については【リップル買ってみた】ビットフライヤーの販売所の手数料はどのくらいかかる? を参照
ビットフライヤーの弱点は送金手数料が何千円もすることで、ステーキングには向きません。
私も後日「DMMbitcoin」という仮想通貨取引所でビットコインも買い、ビットレンディングでの貸し出しに成功しました。
ステーキングをしたいなら、送金手数料が無料なDMMbitcoinをおすすめします。
初めての投資、2つ落とし穴にハマったけれど
取り引きした翌日にこの記事を書いているのですが、今見たら、リップルの値段は50円を超えていました。
今は仮想通貨の相場が落ちているけど、また上がっていくでしょう。
今回は手出ししませんでしたが、米国株も価格が低迷しています。
3月10日という日は株式・仮想通貨共に、買うにはとても良い日だったと思います。
(私がリップルを買ったときは49円+手数料で実質値段が52円と割高になってしまいましたが)
2009年の3月10日はバブル以降日経平均株価が一番下がった日だとか…。
けれど2022年のUFJとHCキャピタルの株価を調べてみたけど、3月10日に大きく変動したという事実はなかったです。
偶然なのかな?→アメリカのシリコンバレー(SVB)銀行が破綻したという大きな理由がありました。
2023年3月10日以降は株価も仮想通貨も大暴落し、株や仮想通貨に手を出すのに最適な時期です。
UFJは株価が買った後より下がったけど最近の傾向よりは安く買えたし、同時にHCキャピタルを買ってたらリップルの購入には至らなかったし、結果オーライな取引になりました。
なんにせよ、UFJの株価の急上昇を願います。
2023年6月、2回目の資産運用記録を書きました。
【重要】仮想通貨は今が買い時だ
特にビットコインは2022年に500万円台から300万円台まで暴落、現在2023年3月中も300万円台→200万円台まで下がっています。
わたしは3月11日にビットコインを初購入した(0.00454175BTC)のですが、そのときに5分で270万円から240万円まで行き、270万円まで戻るところを目撃しました。
このまま仮想通貨は、株でいう塩漬け(買ったときより株価が安くなった株を持ち続けること)になってしまうのでしょうか?
仮想通貨は市場が成長段階にあるので、現時点で停滞してしまうことはないでしょう。
今は下がっても、また上がると多くの人が信じていますし、取引はこの習慣も活発に行われています。
だから、仮想通貨を買うなら今!!と強く推します。
1ビットコインは200万円以上かかりますが、「○円分」で買うので、1未満のビットコインの購入も可能です。
0.000001ビットコインを3円で買うことだってできます(たった今見た相場の最安値です)
ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコイン、イーサリアムやリップルも取引は「○円分」で行います。
仮想通貨は、自分の予算と相談して買うことができるのです。
口座を開くなら、送金手数料無料&お得なキャンペーン実施中のDMM Bitcoin。
将来性ある仮想通貨の価格が暴落している今がチャンスです!